2020/11/25
大型扇風機の効果的な使い方シリーズ「暑さを吹き飛ばせ!」。
今回は、
扇風機を屋外で使うときの注意点
です。
これはとても分かりやすいのですが、屋外の場合、文字通り「外」で使うことになりますので、空気の循環(サーキュレート)を期待することができません、と言いますか、外ですのでもともと空気は動いています。
屋外での使い方は、人が、その風に当たる。この1点です。
猛暑の炎天下で、屋外で仕事をしている場合など、扇風機の風に当たることで暑さはマシにはなりますが、やはり、気温自体が高いと涼しさも限度があります。
ちょっとしたコツとしては、濡れたタオルなどで体を拭き(湿らせ)、そのうえで扇風機の風に当たりますと、その水分(もちろん汗も)が蒸発するときに体から温度を奪うために涼しくなります。
風に当たらないと水分の蒸発は鈍化しますので、屋外で仕事をする人に常に風が当たるようにしておくのがポイントです。
(まあしかし、常に強い風が当たるのは、仕事がしづらい気がしますが・・・)
ご参考になさってください。