2020/11/25
最近、無闇矢鱈と矢鱈滅多らと、家電にAIが載り始めています。
けっこういいなあと思うものもあって、たとえばお掃除ロボットのルンバなんて、AIが付いたらマジでマザーがお掃除するように、お部屋をきれいにしてくれるようんあるのかな、など期待も沸くというものです。
家電に何かを組み合わせる行為って、初めてじゃないなあと思ったら、以前、IoTが流行りましたね。
これはAIではなく、モノをインターネットにつながるものですので、正直、「そこまで必要?」感全開のものに仕上がってしまったものも多くありました。
当社が取り扱う製品の領域で空気清浄機であれば、
スマホを使って遠隔でオンオフや強弱を調整する空気清浄機。
便利なんです。便利なんですけど、そこまで必要なものでもないかなあと思います。
ちなみにAI搭載型の空気清浄機は、空気中のほこりの量などをAIで判定してくれるというもので、まあ、スマホの遠隔操作よりはかなり良い機能だなあと思います。
いずれにしても、どうしてもプラスアルファ感は否めません。
身もふたもない話ですが、空気清浄機であれば、より短時間で空気中のほこりなどを減少させる空気清浄機能そのものが向上したものが、本当に必要とされるのかなあと思います。